ロジックごとの安全回路をアプリケーション事例を使って説明します。
ライトカーテンなどに防護された危険区域にワークが搬送されるミューティング機能付き制御ロジックです。
個別に稼働を行う装置と内部機器の位置、安全スイッチなどをFS1B形で監視を行い、一部機能をミューティングすることが可能です。
ロボットと人間が作業場所を共用する場合の制御ロジックです。
同時に両者が作業台に共存する場合にはロボットを部分停止します。
それぞれ開口部をもった複数の独立した危険源のための制御ロジックで、開口(例:ライトカーテンの遮光)した際には個別の機械を部分停止します。非常停止機器の操作では全てを停止します。
それぞれ開口部をもった複数の従属した危険源のための制御ロジックで、機械によっては関連する他の機械も停止します。非常停止機器の操作では全てを停止します。
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