産業機器にとって「熱」や「冷」は大敵。
工場や倉庫などは空調機や外部保護機器で対策をとられているものの、以下のケースの場合は機器に大きな影響を受けることになります。
・自動化により人がいない製造現場
・気温の高い、低い海外の工場や倉庫
・空調機が設置されていても空調が行き届かない場所
・熱源が近い
・猛暑や大寒波
特に、日本国内でも昨今の異常気象ともいえる夏の猛暑では冷房設備が無い場合、室温が40~45度、場合によっては50度に達する可能性もあるそうです。温暖化により年々気温の上昇とその期間が長くなってきています。また、近年は冬場の大寒波も無視できません。機器を長持ちさせるには、気候変動への対策も考えていく必要があるのではないでしょうか。
HG1J/HG2J形は幅広い使用温度範囲に対応しており安心してご使用いただけます。これにより、機器の「熱」「冷」対策に空調設備や外部保護機器などの追加対策費を抑えることができます。
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