従来のねじ端子での配線は、①ねじを外す②ねじを圧着端子に通す③ねじを締める、というステップが必要です。
しかも、ただ締めるだけでなく製品に応じた適切なトルクでの締付けが必要となります。
Push-in式を使用した場合、挿すだけのカンタン配線(*1)なのでトルク管理無しで配線が可能になります。「安全・安心・秒速配線」で、Push-in式は配線作業の効率化に大きく貢献できます。
現在、あらゆる設備、装置の高機能化(モジュール化)と小型化が進められている中、制御盤も例外ではなく、配線作業やメンテナンス作業の作業性は維持しながらも小型であることが求められています。長年小型化に取り組んでこられたものの、これ以上小さくできない、とお困りではないでしょうか。
そこでIDECのPush-in式WM社製端子台をご紹介します。
従来の弊社ねじ端子台と比較すると、約50%の省スペース化を実現しつつ、挿すだけのカンタン配線(*1)で作業性も損ないません。
またPush-in化により制御盤の小型化も可能になり、コスト削減にもつながります。
*1)単線もしくはフェルール付より線の場合。より線はドライバでプッシャーを押しながら挿し込みます。

わずか3.5mm幅の一つの端子台に、センサ側の電源線(+極・-極)と信号線を接続することができる、非常に機能的な端子台です。
仕様変更や機能追加によるセンサの追加にも簡単に対応できます。
例)下図のように12台のセンサ信号をPLCに接続する場合、センサ・アクチュエータ用端子台12枚のみで配線が可能なため、75%の端子台幅の省スペース化が実現可能です。
また、アース線を接続できるタイプもラインアップしており、その場合、最大4種の線(+極・-極・アース・信号)を接続することが可能です。


スイッチング電源からの制御電源の分配は不可欠です。
制御電源分配用端子台AAPシリーズは、電源ラインを渡り金具で渡るだけで電源を複数極で+コモン、-コモンにして分配ができ、さらなる省スペース化を実現いただけます。
また、電源供給側と分配側がセットになった製品もラインナップしており、省スペース化だけでなく、工数削減にも貢献いたします。

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