確認作業の安全性と効率化を実現
設備のメンテナンス作業は作業箇所を確認しながら作業しなければなりません。設備が大きくなれば複数人で声を掛け合い作業をされているのではないでしょうか。
声が聞き取りにくい環境や作業員同士の認識・理解のずれにより意思の疎通がうまく取れず、結果的に事故が発生する場合もあります。
固定(もしくは据え付けされた)プログラマブル表示器とタブレットを併用することにより、普段は表示器、視認しにくい箇所を確認する場合はセーフティコマンダが装着されたタブレットを確認箇所まで持ち運ぶことで作業性が向上します。
セーフティコマンダにはイネーブルスイッチをはじめとした安全機能を搭載しているため、安全に作業が可能です。
また、IDECの表示器であれば、表示器側の画面をWEB上に表示し、タブレットの汎用WEBブラウザから操作ができる、WEBサーバー機能を搭載しています。 この機能を使用して同じ画面を共同で確認することで、作業員同士の認識のずれによる事故防止、さらには一人で広い範囲をメンテナンスできる省人化にも対応できます。
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